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RE-Usersサミット2019:世界に広がる自然エネルギーユーザー企業
2019.2.1
自然エネルギー財団では、自然エネルギーの普及拡大をめざし、国内外の企業、団体、シンクタンク、NGO等との連携を深め、施策実現に向けた取り組みを進めています。2012年には、世界中で自然エネルギーの促進に貢献している専門家の組織「イノベーション・ネットワーク」を設立し、世界と日本のエネルギー政策のあり方に関するさまざまな情報交換を行っています。また、地方自治体、地域自然エネルギー事業者、企業などと協働し、持続可能なエネルギー政策・制度への転換を図る活動に取り組んでいます。
イノベーション・ネットワークは、自然エネルギーを基盤とする持続可能な社会を日本および世界で実現させるため、情報交換や提言の検討を目的として、2012年に自然エネルギー財団が創設しました。ネットワークメンバーは、自然エネルギー、エネルギー効率、気候変動などの諸政策に関する知見や経験にもとづいて、世界中で自然エネルギーの促進に貢献している専門家の方々です。
企業の環境・エネルギー調達部門を中核メンバーとして、「自然エネルギーユーザー企業ネットワーク」(略称:RE-Users)を運営しています。ネットワークの参加者には、自然エネルギーの調達・利用に関する国内外の最新情報をニュースレターで伝えます。加えて自然エネルギーの利用企業を対象にした情報交換会(招待制)を定期的に開催して、調達方法をはじめ様々な課題について解決策を探ります。幅広い企業の参加を得ながら、自然エネルギーの利用拡大を図るとともに、参加者の意見や要望をもとに政府に提言していきます。
参加方法、その他RE-Usersに関する詳しい情報はこちらまでお問合せください。
RE-Usersサミット2019:世界に広がる自然エネルギーユーザー企業
2019.2.1
富士通、本業のICTを駆使して2050年にCO2ゼロ石田雅也 自然エネルギー財団 自然エネルギービジネスグループマネージャー
2018.12.20
RE-Usersの第3回情報交換会を開催、 自然エネルギーの電力に求める要件をテーマに
2018.12.4
イケア グループ、自然エネルギー100%を2020年に達成:太陽光・風力発電を世界29カ国で導入石田雅也 自然エネルギー財団 自然エネルギービジネスグループマネージャー
2018.11.29
ソニー、2040年までに全世界で自然エネルギー100%:日本国内は拠点間で太陽光発電の電力融通も石田雅也 自然エネルギー財団 自然エネルギービジネスグループマネージャー
2018.10.29
「パリ協定」が成立し、脱炭素社会への転換が世界共通の目標となる中、非国家アクターの横断的な組織をつくる動きが始まっています。2018年7月、日本において、そうした動きの先陣をきって、企業、自治体、NGOなど、国家政府以外の多様な主体による、脱炭素社会の実現をめざすネットワーク組織、「気候変動イニシアティブ」が設立されました。2018年3月以降、自然エネルギー財団は、事務局団体としてWWFジャパン、CDPジャパンとともに、設立準備を担ってきました。自然エネルギー財団は、引き続き「気候変動イニシアティブ」の事務局の役割を担い、自然エネルギーの利用拡大をはじめ、脱炭素社会の実現に積極的な役割を果たしていきます。
2011年7月、 自然エネルギーの普及拡大をめざす全国の地方自治体が集まり、「自然エネルギー協議会」「指定都市自然エネルギー協議会」が設立されました。 自然エネルギー財団は、 この二つの協議会の活動に対し、政策提言の作成やセミナーの開催などに積極的に協力しています。
2014年12月、 全国の生協組織や市民団体、 地域自然エネルギー事業者などが集まり、 自然エネルギーについて正しい情報を広く伝え、普及を推進するためのネットワーク組織として「自然エネルギーで豊かな日本を創ろう!アクション」を設立しました。 自然エネルギー財団は、その創設メンバーの一員として活動に参加しています。