統計|電力市場
- JEPX前日スポット市場
- ベースロード市場
- 先物市場
- 小売市場
ベースロード市場は、大手電力会社と新規参入した小売電気事業者との間の電源アクセスに関するイコールフッティングを確保するため、旧一般電気事業者ならびに旧卸電気事業者に対し、自社の保有する電源を供出するために創設された卸電力市場の一つです。取引される商品は翌年度4~3月の24時間365日にわたって供給される電力となっており、2019年より取引が開始されました。
ベースロード市場取引結果
日本の電力先物市場は、東京商品取引所にて2019年9月より取引が始まりました。現在、JEPX前日スポット市場の東京エリアおよび関西エリアに対し、それぞれのベースロード電力と日中ロード電力(8:00-20:00)が上場されています。なお、取引高1枚は、ベースロードの場合、対象取引限月の暦日数×24h×100kWh、日中ロードは対象取引限月の暦日数×12h×100kWhとなります。