国際シンポジウムREvision2020:自然エネルギーが脱炭素社会を実現する

2020年3月4日

in English

【ウェビナー開催のお知らせ】 

新型コロナウィルスによる肺炎の感染拡大防止のため、本シンポジウムはウェビナー(Webセミナー)形式で行うことにいたしました。国内外の識者が東京に集まり、予定通りそれぞれの知見をオンラインで発信いたします。このような状況下においても今後のエネルギー発展について今、議論することは重要と考え、最新情報提供とディスカッション内容の共有をします。配信URLは、こちら(日本語)になります。どうぞ奮ってご視聴ください。
なお、参集して開催するシンポジウムは、新型コロナウィルス感染拡大の収束を待って、秋以降に新たに日程を設定し開催します。日程は決まり次第、当ウェブサイトにてお知らせいたします。             

2020年2月26日
自然エネルギー財団

自然エネルギーは、世界のほとんどの地域で最も安い電源として急成長を続けています。日本でも、拡大する自然エネルギーが、電力市場の姿を変え、新しいビジネスを生み出し、脱炭素社会の実現に向けて、大きく踏み出そうとしています。

REvision2020では、世界各国の自然エネルギーの展開、本格的な導入が見込まれる洋上風力の状況、自然エネルギーが生み出すグリーン水素の役割、また、日本でも2020年度に実現する発送電分離や電力会社のエネルギー転換とRE100企業の拡大など、新しい自然エネルギーの姿に焦点をあて議論します。

見どころはこちら

イベント詳細

日時 2020年3月4日(水)
会場 イイノホール 
主催 公益財団法人 自然エネルギー財団

プログラム概要 (敬称略)日英同時通訳あり。2020年2月19日現在。プログラム・登壇者は変更になる場合があります。

午前
9:30-12:00

開会挨拶
トーマス・コーベリエル
自然エネルギー財団 理事長

来賓挨拶

基調講演:加速するエネルギー・ディスラプション(仮)
フランチェスコ・ラ・カメラ 国際再生可能エネルギー機関(IRENA) 事務局長

セッション1:世界の自然エネルギー転換
ドルフ・ギーレン 国際再生可能エネルギー機関 イノベーション・テクノロジー・センター(IITC)センター長
ワン・ジョンジン(王仲穎)中国エネルギー研究所 所長代理
チョウ・ヨンサン 韓国エネルギー経済研究所 所長
カルティケヤ・シン SED財団 副プログラムディレクター
[モデレーター]  マルティン・テングレル ブルームバーグNEF シニアアナリスト

午後
13:30-17:30

セッション2:洋上風力の現状と国際展開
ベン・バックウェル 世界風力エネルギー会議 事務局長
加藤 仁 日本風力発電協会 代表理事
セバスチャン・ヘルド・ブール オーステッド アジア太平洋地域 新市場 政府・規制 統括
加藤 隆宏 DBJアセットマネジメント株式会社 執行役員 グローバル投資本部長
[モデレーター]  大林ミカ 自然エネルギー財団 事業局長

セッション3:グリーン水素と2050年の未来
ティエリー・ルペック ソラドベント 創設者
村木 茂 東京ガス アドバイザー
ゴンサロ・アマランチ・ギマラエンス・ペレイラ ブラジル・カンピーナス州立大学(UNICAMP)ゲノム・バイオエネルギー研究所 国際博士課程バイオエネルギー科 教授 兼 コーディネーター
ゲールト・ティヤークス ドイツ水素・燃料電池機構(NOW)国際連携部長
イェンツ・ビショフ エナプター社 事業開発 マネージャー
[モデレーター]  トーマス・コーベリエル 自然エネルギー財団 理事長

セッション4: 転換する電力ビジネス
サム・キミンス クライメートグループ RE100総括責任者
ルッジェーロ・アリコ エネル・グリーンパワー社 関連機関・国際渉外統括(欧州、アフリカ、アジア、オセアニア)
松山 泰浩  経済産業省 資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部長
三輪 茂基 ソフトバンクグループ CEOプロジェクト室長 / SBエナジー 代表取締役社長
磯野 謙 自然電力 代表取締役
[モデレーター]  大野輝之 自然エネルギー財団 常務理事

閉会

過去の開催

お問合せ

外部リンク

  • JCI 気候変動イニシアティブ
  • 自然エネルギー協議会
  • 指定都市 自然エネルギー協議会
  • irelp
  • 全球能源互联网发展合作组织

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