重化学工業は日本のGHG排出の大きな部分を占めており、また排出の多い事業所の上位を占めているのも重化学工業の工場です。対策が難しいと言われてきた分野ですが、1.5℃目標に向けて今こそ実効性のある対策を進めていく必要があります。
この分野の脱炭素化が日本の気候変動対策の成否を握ると言っても過言ではありません。
自然エネルギー財団では、鉄鋼業をはじめとする重化学工業の脱炭素化に関する議論に資するべく、調査研究とともに、様々なスティクホルダーとの対話を進めています。
Highlights
石油化学工業 |
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2023年12月12日 報告書 |
鉄鋼業 |
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2024年12月6日 財団見解 グリーンスチールの市場形成に真に貢献する基本方針改定を求める:マスバランス製品の脱炭素性能の明確化を (グリーン購入法基本方針改定案) |
2024年7月9日 報告書 グリーンスチールの市場形成にむけて:マスバランス方式活用の課題と条件 |
2023年7月12日 セミナー 世界の鉄鋼業、2040年脱炭素化に向けて:変革への15の洞察と日本の選択 |
2023年7月12日 翻訳協力(アゴラ・インダストリー / ヴッパータール研究所 共同研究) 世界の鉄鋼産業の脱炭素化に関する15の知見 |
2022年11月18日 報告書 日本におけるグリーンスチールへの道:脱炭素製鉄への転換をめざして |
2023年3月8日 国際シンポジウム REvision2023:エネルギー危機を自然エネルギーが克服する(【セッション2】脱炭素ビジネスへの転換を加速する) |
2021年12月14日 インフォパック 鉄鋼業の脱炭素化に向けて:欧州の最新動向に学ぶ |
2021年12月14日 参考和訳(アゴラ・インダストリー / ヴッパータール研究所 / ルンド大学 共同研究) 岐路に立つ世界の鉄鋼:世界の鉄鋼セクターが2020年代にカーボンニュートラル技術に投資すべき理由 |