自然エネルギー財団は、F20(Foundations Platform, F20)と共催で、2019年6月13日に第3回F20ハイレベル・フォーラム「持続可能な脱炭素経済に向けて:公正な移行のための投資の流れをつくる」を開催しました。本フォーラムは、2019年日本で開催されるG20大阪サミットにむけ、持続可能な開発のための2030年アジェンダ(SDGs)およびパリ協定目標の達成のために、最も重要な課題は何か、地球規模での気候変動対策、自然エネルギーへの転換、柔軟性ある社会の構築について議論しました。
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プログラム ※日英同時通訳あり
午前の部(10:00~13:00) | |
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開会挨拶 |
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セッション1:新しい脱炭素経済によるSDGsの実現 |
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午後の部(14:00~18:00) | |
基調講演2
ドルフ・ギーレン IRENA(国際再生可能エネルギー機関)イノベーション・テクノロジー・センター(IITC)センター長 |
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セッション3:日本のG20に向けた期待 |
イベント詳細
日時 | 2019年6月13日(木)10:00-18:00 |
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会場 | イイノホール |
主催 | F20(Foundations Platform F20) 公益財団法人 自然エネルギー財団 |
参加費 | 無料 |
F20とは
- F20 (Foundations Platform F20) は、世界各地の慈善事業財団、財団法人を中心メンバーとした組織で、持続可能な開発の実現に向けて国境を越えた協力を呼びかけています。気候変動の危機を回避し、自然エネルギーを基盤とする持続可能な開発に基づく公正な移行のために、緊急性の高い課題に対する解決の道筋を示しています。F20は、G20諸国を含めた国内外の民間団体、経済界、金融界、シンクタンク、そして政府との架け橋を築くことを目指して活動しています。F20はドイツに事務局を置き、世界各地の56団体が参加しています(2019年5月現在)。
<関連リンク>
- 自然エネルギー財団、F20に参加
G20の国々の財団が気候変動問題に立ち上がる - (2018年12月20日)