新たなエネルギー基本計画と温室効果ガス削減目標(NDC)の策定では、気候危機回避に必要な速度で排出削減を実現できるか、また、脱炭素とともに日本の産業と社会を支えるために必要なエネルギーを安価かつ安定的に確保できるか、という二つの論点が問われています。
今回のセミナーには、国際大学学長の橘川武郎氏、東京大学未来ビジョン研究センター教授の高村ゆかり氏をお迎えし、エネルギー政策の方向についてご講演いただきました。また、パネルディスカッションでは日本経済新聞 編集委員の安藤淳氏にモデレーターをお務めいただき、橘川氏、高村氏に、自然エネルギー財団の大野輝之常務理事が加わり、めざすべきエネルギー基本計画のあり方について議論しました。
財団が6月に公表した2035年へのエネルギー転換のシナリオと2040年への展望についての報告も行いました。
プログラム(敬称略)日英同時通訳あり
開会挨拶 |
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講演1 脱炭素へのエネルギー転換シナリオ 2035年・2040年の展望 木村 誠一郎 自然エネルギー財団 主席研究員資料DL 講演2 今すぐに正すべき二つの事柄 橘川 武郎 国際大学 学長資料DL 講演3 1.5℃目標とエネルギー基本計画 高村 ゆかり 東京大学 未来ビジョン研究センター 教授資料DL 講演4 脱炭素電源の選択 大野 輝之 自然エネルギー財団 常務理事資料DL |
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徹底討論 エネルギー基本計画は脱炭素への道を示せるのか [パネリスト] 橘川 武郎 国際大学 学長 高村 ゆかり 東京大学未来ビジョン研究センター 教授 大野 輝之 自然エネルギー財団 常務理事 [モデレーター]安藤 淳 日本経済新聞 編集委員 |
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閉会挨拶 大林 ミカ 自然エネルギー財団 事業局長 |
<関連リンク>
[インフォパック] エネルギー基本計画の論点(2024年9月19日)
[特設ページ] エネルギー基本計画の論点(2024年7月12日連載開始)
イベント詳細
日時 | 2024年10月3日(木)17:00~19:00(開場16:45) |
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開催形式 | 1) 会場来場 ※セミナー終了後、交流会あり(ライトレセプション形式) 東京虎ノ門グローバルスクエア コンファレンス 2) オンライン(Zoom Webinar) |
主催 | 公益財団法人 自然エネルギー財団 |
参加費・参加登録 | 無料・要事前登録 |