化石燃料から自然エネルギーへのエネルギー転換は、東南アジア、オーストラリアなどアジア太平洋地域でも加速しています。一方、この地域に対する日本のエネルギー政策は、従来、石炭・天然ガスなど化石燃料資源の調達、火力発電の推進を中心としてきました。GX方針の国際戦略である「アジアゼロエミッション共同体構想」も、従来の化石燃料依存政策を色濃く残しています。
本セミナーでは、今後、日本と東南アジア、オーストラリアはどのようにエネルギー転換での協力・共同を進めるべきかを議論しました。
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プログラム ※日英同時通訳あり
[司会]
大久保 ゆり 自然エネルギー財団 上級研究員
■報告1 アジアのエネルギー転換を加速させる国際送電網
マシュー・ウィッテンステイン 国際連合アジア太平洋経済社会委員会(UNESCAP)エネルギー連携 課長資料DL(英語)
■報告2 東南アジアの自然エネルギーの未来
ロマン・ジスラー 自然エネルギー財団 上級研究員資料DL(英語)
■報告3 アジアパシフィックでの自然エネルギー開発の取組み
小川 亮 自然・インターナショナル株式会社 COO資料DL
■コメント
ケン・ヘイグ アマゾンウェブサービス(AWS) 公共政策部 エネルギー・環境政策リード(アジア太平洋・日本)
ネットワーキング(コーヒーブレイク)
■パネルディスカッション アジアパシフィックのエネルギー転換と日本の政策
・サイモン・ホームズ・ア・コート スマートエネルギー協議会 ディレクター
・ファビー・トゥミワ エッセンシャル・サービス改革研究所(IESR) 所長
・アリ・ イザディ ブルームバーグNEF アジア太平洋地域 統括
・大野 輝之 自然エネルギー財団 常務理事資料DL(英語)
[モデレーター]大久保 ゆり 自然エネルギー財団
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イベント詳細
日時 |
2024年3月15日(金)14:00-16:30 |
会場 |
虎ノ門ヒルズフォーラム ホールA |
主催 |
公益財団法人 自然エネルギー財団 |
参加登録・参加費 |
無料 |
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