公開シンポジウム電力システム改革と自然エネルギー拡大

2020年1月27日

in English


自然エネルギーの大幅な伸びは、日本の電力市場に大きな変化をもたらしています。一方で、気候危機を回避するための持続可能な電力政策の構築には、これまで以上のペースで自然エネルギーを拡大していくことが求められています。容量市場、ベースロード市場、非化石価値取引市場など、さまざまな市場が立ち上がるなかで、いよいよ2020年4月より、すべての大手電力会社で発送電分離が行われます。

自然エネルギー財団は、自然エネルギーを市場統合していくためにどういう政策的措置が重要なのか、日本の市場改革について議論するシンポジウムを開催しました。

プログラム(敬称略) 

基調講演:
  電力システム改革と変動型自然エネルギーの市場統合
  マシュー・ウィッテンステイン エネルギー市場アナリスト、元IEA ガス・石炭・電力市場課資料DL

講演:
日本における市場改革の現状
    
下村 貴裕 経済産業省 資源エネルギー庁 電力・ガス事業部 電力産業・市場室長 資料DL
日本の市場改革への提言
     大林 ミカ 自然エネルギー財団 事業局長

パネルディスカッション:自然エネルギー導入のための電力システム改革
(以下、50音順)
 岡本 浩 東京電力パワーグリッド 取締役副社長 資料DL
 木村 啓二 自然エネルギー財団 上級研究員 資料DL
 國松 亮一 日本卸電力取引所 (JEPX) 企画業務部長
 下村 貴裕 経済産業省 資源エネルギー庁 電力・ガス事業部 電力産業・市場室長
 高橋 洋 都留文科大学 教授 資料DL
 松村 敏弘 東京大学 教授 資料DL

イベント詳細

日時 2020年1月27日(月)14:00~17:00
会場 日比谷国際ビルカンファレンススクエア(会議室8F)
主催 公益財団法人 自然エネルギー財団
参加登録・参加費 無料
 

お問合せ

外部リンク

  • JCI 気候変動イニシアティブ
  • 自然エネルギー協議会
  • 指定都市 自然エネルギー協議会
  • irelp
  • 全球能源互联网发展合作组织

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