
自然エネルギー財団とCDP-Woldwide Japanが共同で運営する「RE-Users地域連携プロジェクト」は、第3弾となるセミナー「自然エネルギー活用セミナー~気候変動時代を生き抜くために~」を12月5日(木)に仙台市で開催いたしました。このセミナーは宮城県が主催し、公益財団法人みやぎ・環境とくらし・ネットワーク(MELON)が運営団体として参加しました。
今回のセミナーでは、より多くの企業や自治体が自然エネルギーの電力を利用できるよう先行して取り組んでいる国内外の様々な事例と共に、具体的な調達方法や課題について情報を共有しました。パネルディスカッションでは、新電力による地域へのメリットの認識、余剰電力と蓄電池活用の現状、国内のエネルギーミックス2030年目標の問題点、省エネの重要性など活発な議論がなされました。
RE-Users地域連携プロジェクトは、今後も各地域の企業・自治体・NGOと連携してセミナーを開催し、自然エネルギーの電力調達・導入事例に関する情報を提供していきます。
プログラム(敬称略)
開会挨拶 講演 1:気候変動対策として効果的な自然エネルギーの利用 |
事例紹介 |
パネルディスカッション |
イベント詳細
日時 | 2019年12月5日(木) |
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会場 | 仙都会館 (仙台市青葉区) |
主催 | 宮城県 |
協力 | RE-Users地域連携プロジェクト(自然エネルギー財団、CDP Worldwide-Japan共同運営) |
参加登録・参加費 | 無料 |
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