イノベーション・
ネットワーク

ホセ・エチャベリーは、2007年６月よりヨーク大学環境学部の准教授として、再生可能エネルギーに関する研究、大学院生および学部生への教育に携わると同時に、持続可能なエネルギー・イニシアチブの共同議長を務める。

同教授の研究は、再生可能エネルギー技術移転、革新的トレーニングと知識の運用技術、気候変動の緩和、持続可能なエネルギー政策を中心とする。トロント大学で博士号と修士号を取得（共に専門は再生可能エネルギー）。ヨーク大学勤務の前はサイモン・フレーザー大学とトロント大学環境センターで環境政策の講義を受け持った。また研究者および政策分析者としてデヴィッド・スズキ基金 (DSF)で活動し、再生可能エネルギーとエネルギー効率に関する研究を発表した。

2006年、ヘルマン・シェーア博士によって世界再生可能エネルギー協議会の共同議長に任命される。また、2008年にはカナダ再生可能エネルギーアライアンスの代表に選出される。2011年に代表として再選出された。

IRENA再生可能エネルギー学習パートナーシップの設立メンバーであり、同団体は毎年開催されるRETScreen研修所を支援している。また現在は、世界中に自然エネルギーの利用を広めることを目指す新しい試みであるGo 100% Renewable Energyネットワークの発展を支援している。

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