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エイモリ―・B・ロビンス 著 日本語訳
拡大し続けるエネルギー効率化資源
How big is the energy efficiency resource?

2019年1月22日

公益財団法人自然エネルギー財団は、本日、エイモリ―・B・ロビンス 氏の論文「拡大し続けるエネルギー効率化資源」を日本語訳し、公表いたしました。(原文タイトル 「How big is the energy efficiency resource? 」)
 
気候変動対策が喫緊の課題である今日、エネルギー効率を高め、エネルギー消費を大幅に削減することは、ますます重要となっていますが、その進展は未だ十分ではなく、さらに取組を拡大・加速していく必要があります。
 
一方で、エネルギー効率を高め、エネルギーを節約すればするほど、効率化の余地は少なくなり、コストも高くなるという認識が広まっています。しかしこの論文で、 ロビンス氏は、建築物、自動車、産業等における豊富な事例をひき、「効率化の効果が低減する」という多くの人が抱いている想定が誤りであると実証しています。
 
効率化は、その資源の全体をみて、適切な方法によって実践されれば、効果がますます拡大していく資源であり、多くの人が考えるより、より多くのエネルギー量をより少ないコストで削減することができる。ごく少数のシンプルな技術を適切に選択、組み合わせ、順序付け、タイミングを計って実施すること、すなわち「統合設計 integrative design」の普及こそが必要と説いています。
 
ロビンス氏は、昨年10月の財団シンポジウムにおいて、建築分野における「統合設計」について講演されましたが、この論文は、さらに自動車や産業など様々な分野での効率化について述べています。効率化資源が拡大し続けていること、そしてその実現を阻害しているのが、従来の誤った想定に捕らわれた関係者の思い込みにあることを大いに考えさせられる小論です。

<原文(英語)>
How big is the energy efficiency resource?   外部サイト

<見出し>
1. はじめに
 1.1. 統合設計拡大の喫緊の必要性
2. 見過ごされているエネルギー効率化資源の事例
 2.1. 建物
  2.1.1 技術の選択と組み合わせ
  2.1.2 技術の順序付け
  2.1.3 技術のタイミング設定
 2.2. モビリティー
   2.2.1 小型車(普通乗用車)
   2.2.2 大型車
   2.2.3 モビリティーシステム
 2.3. 産業
 2.4. まとめ
 2.5. 見過ごされたエネルギー効率化の規模
3. 気候保護への影響
4. 分析方法への影響
5. 結論

外部リンク

  • JCI 気候変動イニシアティブ
  • 自然エネルギーで豊かな日本を創ろう!アクション
  • irelp
  • 全球能源互联网发展合作组织

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