アジアスーパーグリッドに関するレポート
"Gobitec and Asian Super Grid for Renewable Energies in Northeast Asia"
自然エネルギー財団が参加するアジアスーパーグリッドに関する国際研究において、研究報告書がまとまりました。本研究は、豊富な自然エネルギー資源を有するモンゴルのゴビ砂漠において100GW(1億kW)規模の風力発電及び太陽光発電を行い、直流高圧送電線を介してモンゴル、中国、韓国、ロシア、日本にグリーンな電力を供給する構想について、技術面、法律・制度面、経済面から課題や可能性について既存研究をベースに評価したものです。
本研究では、アジアスーパーグリッド構想の実現によって、アジア地域に豊富にある自然エネルギー資源の活用が促進される可能性があるとする一方で、その実現には多国間枠組みの構築や国内制度の整備が重要であることを示唆しています。
資料 |
アジアスーパーグリッドに関するレポート "Gobitec and Asian Super Grid for Renewable Energies in Northeast Asia" (377KB) |
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