公益財団法人 自然エネルギー財団はこのたび、「日本におけるプラグインソーラー導入への道筋:賃貸・集合住宅にも開かれた太陽光発電へ」を公表しました。
プラグインソーラーは、従来の屋根設置型太陽光発電を導入しにくい集合住宅や賃貸住宅の居住者にも、自然エネルギーへの参加機会を広げる小規模な太陽光発電システムです。ドイツなどではすでに普及が進んでいる一方、日本では制度上の位置づけが明確ではありません。居住者にとっては、プラグインソーラーに関心があっても、どのように接続し、安全に設置し、信頼できる製品を選び、必要な手続きを行えばよいのかが分かりにくい状況にあります。
本提言では、日本での導入に向けて、まず実証事業と技術検証を行い、そのうえで専用の小規模電源カテゴリーを設け、安全基準・認証制度を整備し、家庭や集合住宅で利用しやすい簡素な手続きへとつなげるロードマップを示します。
<目次>
1. はじめに:プラグインソーラーの意義と日本における可能性
2. 日本での導入を実現する上での課題
2.1 コンセント接続に関する課題
2.2 パネルの設置に関する課題
2.3 系統への接続に関する課題
2.4 製品の安全性に関する課題
2.5 設置手続きに関する課題
3. 導入に向けたロードマップ提案
4. おわりに
参考文献
報告書 プラグインソーラー:誰もが設置できる太陽光発電の新しい形(2026年3月25日)
ポッドキャスト プラグインソーラーが導入を加速:ドイツの太陽光発電急成長の背景(2025年8月21日配信、自然エネルギーQ&A 「わたしたちの未来地図」第6回)(2025年8月21日)
コラム 世界に広がるプラグインPV:日本での普及に向けて(2025年7月31日)
コラム プラグインソーラーが導入を加速:ドイツの太陽光発電急成長の背景(2023/2024年)(2025年5月8日)
特設ページ 太陽光





