
公益財団法人 自然エネルギー財団は、2017年11月6日~17日にドイツのボンで開催された国連気候変動枠組条約第23回締約国会議(COP23)で、公式サイドイベントを開催しました。
「Energy transition and low carbon developments in North East Asia(北東アジア地域におけるエネルギー転換と低炭素化に向けた取り組み)」と題したこのサイドイベントは、中国の清華大学、韓国の気候変動センター(Climate Change Center)と自然エネルギー財団が共催で11月7日(火)に行ったもので、1)エネルギー転換と低炭素化の施策の現状、2)機会と課題、3)国内政策、その他の取組みや活動、というテーマを軸に、各国の状況を報告しました。中国、韓国、日本に代表される北東アジア地域のエネルギー転換の現状を紹介しつつ、脱炭素社会に向けた課題や取り組み等を専門家、研究者、ステークホルダーと共に議論し、アジアで動き始めたエネルギー転換、気候変動対策を一層活性化するための方策を探りました。
プログラム
内容 |
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【開会】 |
【現状報告】 |
【パネルディスカッション】 Duan Maosheng 清華大学カーボンマーケットセンター ディレクター Duan Fengjun キャノン・インスティテュート・フォー・グローバル・スタディズ (CIGS) シニア・リサーチフェロー Joojin Kim 韓国気候変動センター 政策企画委員、Solutions for Our Climate (SFOC) マネージング・ディレクター 西田裕子 自然エネルギー財団 気候変動グループ マネージャー |
イベント詳細
日時 | 2017年11月7日(火) 15:00~16:30 |
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会場 | COP23会場 ボン・ゾーン(Bonn Zone)内 Meeting Room 9 |
主催 | 公益財団法人 自然エネルギー財団 清華大学(中国) 韓国気候変動センター(Climate Change Center, South Korea) |
参加条件 | COP23ボン・ゾーンへの入場は、UNFCCCへの事前登録が必要です |