自然エネルギー財団は、新春セミナー「自然エネルギーがひらく脱炭素日本への道」を開催しました。
2024年末には、政府から新たなNDC案、エネルギー基本計画案が示されましたが、どちらも野心的なものとは言い難く、日本の気候対策、エネルギー転換での立ち遅れを今後10数年も固定しかねない内容になっています。
このセミナーでは、自然エネルギー財団の調査研究に基づき、2035年、2040年に向けて、自然エネルギーの徹底的な活用により、どんな未来を切り開くことが可能なのか、以下のテーマで報告し、議論しました。
- ・2035年、2040年に自然エネルギーで80%、90%の電力を安定的に、低コストで供給できるのか。そのための条件は何か
- ・政府の発電コスト検証は妥当なのか
- ・洋上風力発電を日本で加速するための条件は何か
- ・太陽光発電拡大でどんなグッドプラクティスが生まれているのか。 全国への拡大に必要なことは何か
- ・日本のGX産業戦略は脱炭素化をリードできるのか? 欧州の戦略との違いは
プログラム(敬称略)
登壇者は自然エネルギー財団より
[進行]大久保 ゆり 上級研究員
開会挨拶 |
イベント詳細
日時 | 2025年1月21日(火)14:30 - 17:00 |
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会場 | 虎ノ門ヒルズフォーラム |
主催 | 公益財団法人 自然エネルギー財団 |
参加登録・参加費 | 無料・要事前登録 |