自然エネルギー財団新春セミナー 自然エネルギーがひらく脱炭素日本への道2035年・2040年への新たな挑戦の開始

2025年1月21日

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自然エネルギー財団は、新春セミナー「自然エネルギーがひらく脱炭素日本への道」を開催しました。

2024年末には、政府から新たなNDC案、エネルギー基本計画案が示されましたが、どちらも野心的なものとは言い難く、日本の気候対策、エネルギー転換での立ち遅れを今後10数年も固定しかねない内容になっています。

このセミナーでは、自然エネルギー財団の調査研究に基づき、2035年、2040年に向けて、自然エネルギーの徹底的な活用により、どんな未来を切り開くことが可能なのか、以下のテーマで報告し、議論しました。

  • ・2035年、2040年に自然エネルギーで80%、90%の電力を安定的に、低コストで供給できるのか。そのための条件は何か
  • ・政府の発電コスト検証は妥当なのか
  • ・洋上風力発電を日本で加速するための条件は何か
  • ・太陽光発電拡大でどんなグッドプラクティスが生まれているのか。 全国への拡大に必要なことは何か
  • ・日本のGX産業戦略は脱炭素化をリードできるのか? 欧州の戦略との違いは

プログラム(敬称略)

登壇者は自然エネルギー財団より

[進行]大久保 ゆり 上級研究員

開会挨拶
大野 輝之 常務理事

[テーマ1]政府のエネルギー基本計画案を解題する:財団の自然エネルギーによる日本の1.5℃シナリオとの比較資料DL
高瀬 香絵 シニアマネージャー(気候変動)
木村 誠一郎 主席研究員
木村 啓二 特任研究員・大阪産業大学 経済学部国際経済学科 准教授
 
[テーマ2]洋上風力発電加速の条件 資料DL
大林 ミカ 政策局長 
木村 誠一郎 主席研究員
山東 晃大 上級研究員

[テーマ3]太陽光発電の新たなフロンティア:営農型ソーラーとペロブスカイト資料DL
石田 雅也 研究局長
尾身 悠一郎 上級研究員
塚本 悠平  研究員

[テーマ4]日本の産業が脱炭素化をリードするために 資料DL
西田 裕子 シニアマネージャー(気候変動)
石原 寿和 上級研究員
後藤 恵陸 研究員

イベント詳細

日時 2025年1月21日(火)14:30 - 17:00
会場 虎ノ門ヒルズフォーラム  
主催 公益財団法人 自然エネルギー財団
参加登録・参加費 無料・要事前登録 

 

お問合せ

 

外部リンク

  • JCI 気候変動イニシアティブ
  • 自然エネルギー協議会
  • 指定都市 自然エネルギー協議会
  • irelp
  • 全球能源互联网发展合作组织

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