昨年12月のCOP28は2030年までの自然エネルギー3倍化を決め、本年のG7は2035年までの石炭火力フェーズアウトを射程に入れました。自然エネルギー財団は、本年のエネルギー基本計画改正に向け、6月19日に2035年自然エネルギー電力80%を軸とする脱炭素への新たなエネルギー転換シナリオを公表しました。今回のシンポジウムでは、その内容を紹介し議論しました。また国際エネルギー機関(IEA)の再生可能エネルギー部門責任者を務めるパオロ・フランクル氏にもご登壇いただきました。
プログラム *日英同時通訳あり
開会あいさつ |
|
特別講演 「2030年自然エネルギー3倍化への進展」 パオロ・フランクル 国際エネルギー機関 再生可能エネルギー部門 責任者 資料DL(英語) |
|
報告 「脱炭素への2035年エネルギー転換シナリオ」 |
|
討論1 「自然エネルギー3倍化の意義と可能性」 |
|
討論2 「ビジネスは自然エネルギーを求める」 阿部 哲嗣 リコー ESG戦略部 ESGセンター 所長 磯野 久美子 自然電力 取締役 豊田 祐介 デジタルグリッド 代表取締役社長 加藤 茂夫 気候変動イニシアティブ(JCI)共同代表 高瀬 香絵 自然エネルギー財団 シニアマネージャー(気候変動) [モデレーター] 石田 雅也 自然エネルギー財団 研究局長 資料DL
|
イベント詳細
日時 | 2024年6月21日(金)15:00-17:30 ※シンポジウム終了後、会場来場者にはネットワーキングの場がありました |
---|---|
開催形式 | (1) 会場来場 虎ノ門ヒルズフォーラム メインホール (2) オンライン Zoom Webinar |
主催 | 公益財団法人 自然エネルギー財団 |
参加費・参加登録 | 無料 |
<関連シナリオ>
脱炭素へのエネルギー転換シナリオ:2035年自然エネルギー電力80%を軸に (2024年6月19日)
お問い合わせ