セミナー(会場開催)太陽光・風力発電の電力系統への統合

2024年10月10日

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自然エネルギー財団は、国際エネルギー機関(IEA)のエネルギーアナリスト、桑畑玲奈氏をお招きし、セミナー「太陽光・風力発電の電力系統への統合」を開催いたします。

IEAは、本年9月に変動型自然エネルギーの系統統合に関する調査報告書「Integrating Solar and Wind: Global Experience and Emerging Challenges」を公表しました。この報告書は、世界の50の電力システムで現在、どのように太陽光発電、風力発電を系統に統合する方策がとられているかを包括的に明らかにした初めてのレポートです。また、今後、高いシェアでの変動型自然エネルギーの統合を可能にする解決策も提起しています。

脱炭素に向けたエネルギー転換を実現するためには、日本でも太陽光発電、風力発電を大量に導入し、安定的な電力需給を実現する必要があります。

会場では講師との質疑応答の時間を設けますので、多くの電力会社、エネルギー企業、関係省庁・機関、研究者などの皆様の参加をお待ちしております。奮ってご参加ください。

イベント詳細

日時 2024年10月10日(木)14:00~15:30(開場・受付開始13:30)
会場 イイノホール&カンファレンスセンター Room B アクセス
主催 公益財団法人 自然エネルギー財団
参加登録・参加費 無料・要事前登録 
登録方法 登録はこちら    *先着順

プログラム(敬称略) 10月2日現在。プログラムや登壇者は予告なく変更する場合があります。日英同時通訳あり

講演 
桑畑 玲奈 国際エネルギー機関(IEA)エネルギーアナリスト(電力システム改革)

ネットワーキング(コーヒーブレイク)

QAセッション

[モデレーター]大林 ミカ 自然エネルギー財団 事業局長

 

登壇者プロフィール

  • 桑畑 玲奈
    国際エネルギー機関(IEA)エネルギーアナリスト(電力システム改革)
    電力セクターに20年間従事し、自然エネルギーを送電網と市場に統合することに尽力してきた。オーストラリアにおける風力発電とガス発電の送電網適合性と送電損失の評価や、欧州の送電網計画と運用の頑健性のテストなど、大陸をまたいで取り組んできたその仕事の領域は、技術から政策まで多岐にわたる。2022年より現職。国際エネルギー機関において、脱炭素化とエネルギー安全保障強化のための地域間連系に関する仕事を主導している。

 

お問合せ

外部リンク

  • JCI 気候変動イニシアティブ
  • 自然エネルギー協議会
  • 指定都市 自然エネルギー協議会
  • irelp
  • 全球能源互联网发展合作组织

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