国際シンポジウム
「自然エネルギー先進国」へ大転換するドイツ
-いかにして試練を乗り越えてきたのか-

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登壇者集合写真


当シンポジウムは9月17日(水)に終了いたしました。お忙しい中ご参加いただき誠にありがとうございました。
当日の資料及び録画は、本ページ下のプログラムに掲載しています。


日本では、固定価格制度が導入されて2年がたち、太陽光発電の導入は進んできましたが、風力発電など他の自然エネルギーの拡大はまだ始まっていません。一方で、福島原発事故後に脱原発を再決定したドイツでは、すでに電力消費の約3割を自然エネルギーでまかなうまでに至っており、エネルギーシステムの大転換が進んでいます。

今回のシンポジウムでは、ドイツから、世界で最も風力発電の導入割合の大きな送電会社「50ヘルツ」のクラウス・フォンセンブッシュ氏を招き、いかにして様々な課題を乗り越えてエネルギー転換を実現してきているのか、ドイツの経験を学びます。また、日本とドイツの状況に精通した日本の識者の参加も得て、日本が今後、進めるべきエネルギー政策の方向をめぐって議論を行います。

日時 :

2014年9月17日(水)
13:30-17:40(13:00 受付開始・開場)

会場 :

国連大学 ウ・タント国際会議場 【MAP】
東京都渋谷区神宮前 5-53-70 国連大学3F
JR・地下鉄渋谷駅より徒歩10分/地下鉄表参道駅より徒歩5分
※日英同時通訳付

主催 :

公益財団法人 自然エネルギー財団

入場料 :

無料
事前登録が必要となります(先着順にてご登録を受け付けさせていただきます)

プログラム(敬称略) :

登壇者名をクリックすると、プロフィールをご覧いただけます。
時間 内容
13:30-13:45
開会挨拶
トーマス・コーベリエル資料DL
自然エネルギー財団理事長
13:50-14:20
基調講演1「日本とドイツ -エネルギーを取り巻く状況と展望」
山家公雄資料DL
エネルギー戦略研究所株式会社 取締役研究所長
14:25-15:30
基調講演2「ドイツのエネルギー大転換―自然エネルギー80%を目指して」
クラウス・フォンセンブッシュ資料DL
50ヘルツ送電会社エネルギー経済局長
※日本語講演資料は後日公開予定です
15:30-15:50
休憩
15:50-17:30
パネルディスカッション
「日本のシステム改革の状況―どう自然エネルギーを推進するか」
モデレーター:大林 ミカ
自然エネルギー財団事業局長

高橋洋資料DL
富士通総研主任研究員
山家公雄
エネルギー戦略研究所株式会社 取締役研究所長
クラウス・フォンセンブッシュ
50ヘルツ送電会社エネルギー経済局長
トーマス・コーベリエル
自然エネルギー財団理事長
17:30-17:40
閉会挨拶
末吉竹二郎    自然エネルギー財団副理事長


お問い合わせ

公益財団法人 自然エネルギー財団
〒105-0021 東京都港区東新橋2-18-3 ルネパルティーレ汐留3F
TEL: 03-6895-1020 / FAX: 03-6895-1021
URL: http://www.renewable-ei.org/
E-mail: conference※renewable-ei.org (※を@(半角)にして送信下さい)

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