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ユルゲン・マイヤー
Jürgen Maier - 環境と開発のためのドイツNGO フォーラム 代表
- www.forumue.de
ユルゲン・マイヤーは、1992年のリオ・地球サミットの後に設立された、持続可能な開発に向けて活動するNGOをまとめる、環境と開発のためのドイツNGO フォーラムの代表である。また、この団体は国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)、生物多様性条約(CBD)、世界貿易機関(WTO)、 リオ・フォローアップ・プロセス (国連持続可能な開発委員会)、国連食料農業機関(FAO)、主要国首脳会議(G8)やその他の交渉を監視する役割も担う。
本フォーラムはまた、エネルギー関連問題に関するいくつかのNGOキャンペーンを行った。
多くの石炭火力発電所計画を中止させることに成功したドイツ気候同盟とその反石炭キャンペーンはその一例である。
1996年に本フォーラムでの活動を開始する前は、ドイツ・アジア基金の理事長(1993~1996年)、ドイツ緑の党の国際秘書(1987~1991年)を歴任した。
2007~2011年には、持続可能なバイオ燃料に関する円卓会議(RSB)の理事を務め、2004年からは、気候行動ネットワークヨーロッパ(CAN-E)の理事を務めている。