電力をめぐる動きは急速に進んでいます。世界中の企業がエネルギー危機と気候危機に対応を迫られる状況にあって、どのような電力の調達方法を実施すべきなのか。先進的に取り組む企業の生の声を通して、望ましい電力の調達方法と実践手段について、最新の情報を多面的に収集できる貴重な機会です。
世界と日本の最新動向
太陽光発電の国際的な業界団体であるGlobal Solar Councilから、世界全体の太陽光発電の導入状況やコーポレートPPA(電力購入契約)の動向を解説します。続いて自然エネルギー財団から、日本における電力コストの最新状況やコーポレートPPAの進展具合を中心に解説します。
先進企業の取り組み
コーポレートPPAを中心に自然エネルギーの電力の利用を拡大中の大手企業3社(セブン―イレブン、三菱UFJ銀行、ヒューリック)が登壇します。事業を拡大しながら電力コストとCO2(二酸化炭素)を削減する効果、最新の技術や取引先を含めて自然エネルギーの利用拡大に取り組む活動についても紹介します。
事業者から見た導入効果
コーポレートPPAの拡大に積極的に取り組んでいる事業者3社(中部電力ミライズ、NTTアノードエナジー、再生可能エネルギー推進機構)が登壇します。オンサイトPPAとオフサイトPPAによる需要家のメリットを中心に、経済性やCO2削減効果について最新の事例をもとに解説します。
特別講演:SBT改定のポイント(スコープ 2)
企業による温室効果ガスの排出削減目標を認定する国際的なイニシアティブ「SBT(Science Based Targets)」の新基準(第2版)の適用が2027年に始まります。電力に関連するスコープ 2の改定ポイントについて、基準の策定担当者が解説します。
パネルディスカッション:電力調達の課題と解決策
自然エネルギーの電力調達における課題と解決策について、本イベントに登壇する需要家3社と事業者1社が議論します。調達手段として期待が高まるコーポレートPPAを中心に、契約を締結した実績のある需要家が具体的な課題を挙げて、事業者および自然エネルギー財団の研究者とともに解決策を探ります。




