過去最大の気候変動対策であるインフレ抑制法(IRA)の導入から2年が経過し、その影響は日本を含め世界的に広がっています。
本ウェビナーでは、この政策がもたらした効果と変化を検証するとともに、今後の米国の脱炭素化への取り組みについて、米国大統領副補佐官兼クリーンエネルギーイノベーション・実行副担当の、クリスティナ・コスタ氏にご講演いただきました。
プログラム ※日英同時通訳あり。
講演 [モデレーター]石田 雅也 自然エネルギー財団 研究局長 |
登壇者プロフィール
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- クリスティナ・コスタ
米国大統領副補佐官 兼 クリーンエネルギーイノベーション・実行副担当 - ホワイトハウスの大統領副補佐官兼クリーンエネルギーイノベーション・実行副担当で、主にインフレ抑制法のクリーンエネルギー・気候条項の実施に携わる。 2022年9月に国務省からホワイトハウスに入省し、ウェンディ・シャーマン国務副長官の上級顧問を務めた。 それ以前は、オバマ政権時のホワイトハウスで大統領補佐官のアドバイザーを務め、主に気候行動計画の実施に携わったほか、米議会上院のチャールズ・シューマー民主党院内総務のエネルギー・環境担当立法補佐官、ヒラリー・クリントンの2016年大統領選キャンペーン政策顧問、2020年民主党政策綱領の国内政策の執筆を担った。 フェンウェイ・ストラテジーズの主任研究員、センター・フォア・アメリカン・プログレスのシニア・フェローも務めた。ウェルズリー・カレッジで学士号、ジョージタウン大学マックコート公共政策大学院で修士号を取得。
- クリスティナ・コスタ
イベント詳細
日時 | 【新】2024年11月28日(木) 9:00 - 10:00(JST) 【中止】 |
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イベント形式 | ウェビナー(Zoom) |
主催 | 公益財団法人 自然エネルギー財団 |
参加費・参加登録 | 無料・要事前登録 |
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